わが家のことを、相談してみませんか?
生涯寄り添う、宗教者たちに。
新着情報
ご家族の皆さまへ
親が面倒を見られなくなったあと、障がいのある子やひきこもりの子はどうやって生きていくか――。
「親なきあと」を宗教者と一緒に考えてもらおうと、私たち一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室は設立されました。
お寺や教会だからといって、高額な商品を買わされたり入信を強制されたりすることはありません。さまざまな専門家とチームを組み、あらゆる相談に乗れるよう、どんな宗教・宗派からも中立な新聞社が運営に全面協力しています。
「親あるあいだ」にどのような備えが必要になるのか。お寺や教会で私たちと一緒に考えませんか。
お寺・教会さまへ
お寺や教会は、地域住民のよりどころとして、さまざまな社会貢献活動を行っておられます。それでも、障がい者福祉の分野に参画している宗教者は、まだまだ少ないのが実情です。
障がいのある子やひきこもりの子の親たちには、自分が亡くなった後のことまで考える余裕はありません。「わが子を看取ってから死ぬ」と言う方もおられるぐらいです。弔いの専門家であり、いろいろな専門職と交流する宗教者には、「親なきあと」の問題を支えられる可能性があります。
檀家・門徒・信者の中に、お困りのご家庭はありませんか? 私たち一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室も、サポートします。
支援者の方々へ
福祉・医療の現場では多職種連携が必須とされています。私たち一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室は、そうした職種の一つに、宗教者を加えていただけないか、と考えています。
宗教者だからといって、布教や宗教勧誘をするわけではありません。純粋な信仰心から、困っている方々を放っておけずに行動し、勉強しておられます。
宗教者がチームに加わったら、葬儀などの専門職として対応してくれるでしょう。行政制度や保険点数に乗らないインフォーマルな支援も、率先してやっていただけるはずです。支援者自身のケアにもなります。まずは私たちの仲間になっていただけませんか。
財団紹介
概要
お寺と教会の親なきあと相談室
前田元気 平松由美子 奥野栄祐
小迫孝乃 西野将太 清元由美子
友野剛行
友野剛行
沿革
事業紹介
一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室は、2021(令和3)年10月28日、宗教専門紙「文化時報」を発行する文化時報社が設立しました。
定款では、目的を以下の通りに定めています。
当法人は、障害者やひきこもりになった人が親のいなくなった後に備える「親なきあと」問題に対応するため、僧侶や牧師などの宗教者が、それぞれの寺院及び教会をはじめとする宗教施設で、お寺と教会の親なきあと相談室の支部を開設及び運営することを支援し、もって障害者やひきこもりになった本人と家族への伴走型支援を行うことを目的とする。
この目的を達成するため、以下の事業を行っています。
・お寺と教会の親なきあと相談室の支部開設を希望する寺院・教会へのアドバイスとサポート
・開設希望寺院・教会同士の交流と研鑚の場の提供
今後は当事者の方々に伴走型支援を行っていただくための経費助成を視野に、活動を広げてまいります。
支部一覧
ご寄付のお願い
当財団は、皆さまからのご寄付を元に活動を行っています。
お寄せいただいたご寄付は、ご本人やご家族をサポートするための経費とさせていただきます。
また、お寺と教会が相談室支部を開設したり、福祉のことを学んだりすることにも活用いたします。
障がいのある人やひきこもりの人が、「親なきあと」も生きていけるように、たくさんのお寺と教会に支えてほしいと考えています。
皆さまのご協力をお願いいたします。
ご寄付はこちらまで。領収書のお問い合わせは、お問い合わせフォームまで。
郵便振替
お近くのゆうちょ銀行にて寄付のお支払いをしていただく方法です。
口座記号番号:14400-4-4243131
加入者名:一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室
銀行(ゆうちょ)
お近くの銀行やATM、アプリ等をご利用の上、ご寄付をお支払いいただく方法です。
ゆうちょ銀行(金融機関コード 9900)
四四八(支店番号 448)
普通口座 4424313
口座名 ザイ)オテラトキヨウカイノオヤナキアトソウダンシツ
銀行(京都信用金庫)
お近くの銀行やATM、アプリ等をご利用の上、ご寄付をお支払いいただく方法です。
京都信用金庫(金融機関コード 1610)
七条支店(支店番号 061)
普通口座 3015135
口座名 ザイ)オテラトキヨウカイノオヤナキアトソウダンシツ
現金書留
現金書留にて、ご寄付をお支払いいただく方法です。
〒600-8243
京都市下京区猪熊通梅小路上る南夷町170
株式会社文化時報社内