お寺と教会の親なきあと相談室 源光寺支部（福間玄猷住職）は8月17日(土)、講演会「『親なきあと』がくる前に　カードを使って考える〝私の〟終活」を開きました。

スタッフを含めて20人が参加。当財団理事で終活カウンセラーの藤井奈緒さんが、自身の体験を元に終活全般についてポイントを押さえて話した後、死生観を語り合うためにつくられた「414（よいし）カード」を使ったワークショップが行われました。

参加者は、自分が死にゆく時に大切にしたいことを49枚のカードの中から１枚選び、選んだ理由について対話を重ねました。

次回の講演会は10月12日(土)午後1時半から行われます。終活カウンセラーで宅地建物取引士の米倉久詠さんが「元気なうちに話し合おう　相続を争続にしないために今できること」と題して話します。