広島県三次市の浄土真宗本願寺派源光寺（福間玄猷住職）は4月15日、お寺と教会の親なきあと相談室の支部開設記念講演会を開きました。「地域の人と倶（とも）に生きたい」と題した３回シリーズの第１弾で、重度の知的障がいがある長女の母親でもある藤井奈緒理事兼アドバイザーが登壇しました。

この日は専門職を含めて22人が参加しました。参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

源光寺支部の特徴は、行政書士や司法書士などの信頼できる専門職と福間住職、財団本部が「チーム源光寺」として活動していることです。当財団の小野木康雄代表理事は、参加者に「皆さんは決して独りではない」と呼び掛けました。

６月17日は「親あるあいだのお金の話」、８月19日は「想いを託す遺言」と題し、行政書士・AFP（アフィリエイテッド・ファイナンシャルプランナー）の枝廣祐充子さんと司法書士の近村義昭さんが講演します。気兼ねなくご聴講・ご相談ください。