お寺と教会の親なきあと相談室　銀山寺支部（末髙隆玄住職）は12月6日、初となる「親あるあいだの語らいカフェ」を無事開催しました。

浄土宗が支援する「介護者カフェ」との同時開催で、両方の参加者・支援者計約20人が、同じ空間で午後のひとときを過ごしました。東京都健康長寿医療センター研究所の岡村毅医師による講演「認知症ケアの最前線」のあと、全員が時間を忘れて語り合いました。

銀山寺は今後、８月を除く偶数月の第１水曜に、語らいカフェと介護者カフェを同時開催します。末髙住職は「介護に携わる方々のよりどころとして、介護する方とされる方が孤立しないよう、微力ながらお力になれれば」と話しています。

次回は2024年2月7日（水）午後2時～4時。大阪メトロ谷町九丁目駅の近くと、大変便利な場所にあるお寺です。どなたさまも、ぜひお気軽にお越しください。