大変有意義な会となりました。当財団ならびに全国14支部の活動を継続・発展させ、「親なきあと」の問題に取り組むことへの決意を新たにしました。ご参加・ご支援いただいた皆さま方、本当にありがとうございました。

お寺と教会の親なきあと相談室 第1回オンライン全国大会が10月19日(木)夜に行われました。おかげさまで、申し込みだけで50人を超える盛況ぶりでした。

冒頭、小野木康雄代表理事が、城興寺支部での「親あるあいだの語らいカフェ」の紹介と、上原慎勢住職のインタビュー動画を流しました。その後、活動報告として、岡崎市本光寺支部の稲前恵文住職と、源光寺支部の福間玄猷住職が登壇。それぞれ行政・地域との連携や、専門職でチームを組んで対応した事例などを紹介しました。

両支部とも、語らいカフェや講演会に参加してきた関係者がコメントをくださり、宗教者と支援者、当事者家族のつながりを感じさせるあたたかい会となりました。録画配信後の「ぶっちゃけフリートーク」では、まさに新たなつながりができていく予感がありました。

好評につき、来年秋ごろに第２回を開催したいと考えております。何卒よろしくお願いいたします。